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セヴンス・ソジャーン
『セヴンス・ソジャーン〔日本初回盤LP(THL-5)では『神秘な世界』という邦題が付けられていたが、後の再発で原題の片仮名表記に変更された。また、2008年の紙ジャケットSHM-CD(UICY-93718)では『セヴンス・ソジャーン〜神秘な世界』というタイトルが使用された〕』(Seventh Sojourn)は、イギリスのプログレッシブ・ロック・バンド、ムーディー・ブルースが1972年に発表した8作目のスタジオ・アルバム。ジャスティン・ヘイワードとジョン・ロッジが加入してからは7作目に当たる。 == 背景 == ジャスティン・ヘイワードは父を失って間もない頃に「新しい地平線」を作っており、ヘイワードは2013年に行われたSongfactsのインタビューにおいて「私の周りで死が相次いで、私はそれに対処し、どのように扱って、何をすべきで、どうやって乗り越えるべきか考え出さなければならなかった」と語っている〔Justin Hayward of The Moody Blues: Songwriter Interviews - Songfacts - 2014年8月2日閲覧〕。また、グレアム・エッジは本作が制作されていた頃に辛い離婚を経験しており、エッジは2011年に行われたExaminer.comのインタビューにおいて「私は長い間、このアルバムをほとんど無視していて、聴いたり関わりを持ったりしないようにしていた」「個人的な見地から、長い間ほとんど無視してきたってことに、我ながら本当に驚いたよ」と語っている〔An interview with Graeme Edge: The Moody Blues' poetry man - Tuscon Concerts | Examiner.com - article by Kevin Yeanoplos - 2014年8月2日閲覧〕。 マイク・ピンダーは本作のレコーディングで、従来のメロトロンに代わりを多用している〔Michael Pinder Exclusive: The Moody Blues Founder Admits to Seeing UFO Formations - St. Petersburg Classic Rock Music | Examiner - article by Ray Shasho - 2014年8月2日閲覧〕〔Seventh Sojourn - The Moody Blues | AllMusic - Review by Bruce Eder〕。 2007年のSACD及び2008年のリマスターCDには、ボーナス・トラックが4曲追加された。そのうち「アイランド」は本作リリース後の1973年2月14日にレコーディングされた曲で、他の3曲はマイク・ピンダーのホーム・スタジオ「Beckthorns」で1972年1月に録音された〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「セヴンス・ソジャーン」の詳細全文を読む
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