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ゼア・ゼア
「ゼア・ゼア」(''There There'')は、イギリスのロックバンド、レディオヘッドの楽曲。副題やピリオドを占めた正式タイトルは「ゼア・ゼア.(ザ・ボウニィ・キング・オブ・ノーホエア)」(''There There. (The Boney King of Nowhere.)'')。しかしシングルやトリビュート盤などではそれらは大抵カットされている。 == 概要 == 彼らの6thアルバム『ヘイル・トゥ・ザ・シーフ』に収録されており、その先行シングルカット曲。 『Kid A』と『アムニージアック』というエレクトロニカに接近した2連作からの「ロックのダイナミズムの回帰」を志向したナンバーであり、用いられている楽器はすべてがギター・ベース・ドラム・パーカッションといったロック的/ビート的なもの。しかしながらそれらはロックやハードロックの様式的な音を鳴らしているわけではなく、全体としてはパブリック・イメージ・リミテッドやカンの諸作のような前衛リズムロック風の趣。シングルのPVはトムが薄暗い森の中を彷徨い黄金の靴をに手を伸ばしたばかりに森の一部にされてしまうという、歌詞との親和性が強いストーリーになっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ゼア・ゼア」の詳細全文を読む
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