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『冥王計画ゼオライマー』(プロジェクトゼオライマー)は、ちみもりをにより漫画雑誌「レモンピープル」で1983年10月号から1984年11月号まで連載された成人向け漫画。1988年から1990年にかけてロボットアニメとしてOVA化され、2008年には続編の『冥王計画ゼオライマーΩ』も執筆されている。 == 概要 == 巨大ロボットと美少女が登場するパターンの体制をしたSF漫画。作者としては壮大な設定とストーリー構想を持っていたらしく、作中に様々な伏線を張っていた。しかし諸般の事情で、連載は半ば打ち切りに近い状態で終了。久保書店版の単行本化に当たっては、連載時後期の伏線などは削除され、また最初期の連載部分の一部は完全に変更されている。 1988年から1990年にかけて、成人向け要素をほぼ排除した上で基本設定のみを流用したOVAも制作され後年、OVA版が2004年に『スーパーロボット大戦MX』、2005年に『スーパーロボット大戦J』に登場。(OVA版の記事を参照)。 その後、2004年9月22日発行の角川書店「comic新現実」vol.1に『冥王計画ゼオライマー 最終章』の冒頭より18ページを掲載。2007年4月19日発売の徳間書店「月刊COMICリュウ」2007年6月号より3号に亘って前・中・完結篇の3部構成で短期集中連載され、およそ23年に渡る物語を完結させた後、完全版の単行本が発売された。なお、同誌では2008年11月号から、生誕25周年記念として新シリーズ『冥王計画ゼオライマーΩ』(作画:ワタリユウ)の連載が開始されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「冥王計画ゼオライマー」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Hades Project Zeorymer 」があります。 スポンサード リンク
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