翻訳と辞書
Words near each other
・ ゼネラル・レールウェイ・シグナル
・ ゼネラル物産
・ ゼネラル石油
・ ゼネラル石油精製
・ ゼネラル=シャーマン号事件
・ ゼネル薬品工業
・ ゼネヴレード
・ ゼノ
・ ゼノア
・ ゼノガマ
ゼノキシロン属
・ ゼノギアス
・ ゼノギアスのギア及び機械兵器の一覧
・ ゼノギアスの登場人物
・ ゼノグラシア
・ ゼノサーガ
・ ゼノサーガ THE ANIMATION
・ ゼノサーガ エピソードI リローディッド 力への意志
・ ゼノサーガ エピソードI リローディッド[力への意志]
・ ゼノサーガ エピソードI 力への意志


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ゼノキシロン属 : ウィキペディア日本語版
ゼノキシロン属[ぜのきしろんぞく]

ゼノキシロン属(ゼノキシロンぞく、''Xenoxylon'')とは、中生代三畳紀から白亜紀にかけて北半球に分布したとされる植物の一種である。裸子植物針葉樹)であろうとされているが、どのに近いのかが判明しない。ゼノキシロン属(Xenoxylon)は、ラテン語の「xeno-:不明な」と「-xylon:材」から命名された。そのため、「ザイシツフメイ属」と訳される場合もある。
== 概要 ==
ゼノキシロン属の種は、ノルウェーのスピッツベルゲンのジュラ紀後期の地層にて報告されたピヌテス・ラティポロサス(''Pinutes latiporosus''、後にゼノキシロン・ラティポロスムと改名)が最初である。ゼノキシロン属は、世界各地で発見され10数種ほど知られている。ゼノキシロン属は、三畳紀末からジュラ紀ヨーロッパからアジアにかけての北半球に分布を広げていたが、白亜紀にはヨーロッパから衰退し、白亜紀後期にはサハリンアラスカにわずかに分布変遷し、白亜期末で絶滅したことがわかってきた。しかし、木材構造から針葉樹の一種であることが分かっているが、現在のどのグループに近いのかは不明である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ゼノキシロン属」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.