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ゼロの使い魔の用語一覧(ゼロのつかいまのようごいちらん)では、ヤマグチノボルのライトノベル『ゼロの使い魔』の用語について解説する。ゼロの使い魔の登場人物も参照のこと。 == 国名・地名 == === ハルケギニア === 主人公の平賀才人が召喚された異世界。広大なハルケギニア大陸を中心とした世界で、トリステインを始め大小多くの国家が存在する。夜には赤と青の2つの月が浮かぶ。文化レベルは中世〜近世ヨーロッパのものに近い。魔法が発達しており、魔法を使える者は貴族として敬われ、多くの人々は平民として暮らしている。貴族には横暴な者が多いため、不満を抱いている平民も少なくない。レコン・キスタの反乱が鎮圧された後、トリステイン・ゲルマニア・ガリア・ロマリアの4か国によって、それぞれの国内で共和政を掲げる反乱が勃発した場合、反乱軍を4か国共通の敵とみなして残りの3か国が王政府を援助する「王権同盟」が締結されている。 物語はハルケギニア大陸の西部(地図参照)が舞台になっており、ヨーロッパ大陸を南北に長くしたような姿をしている。西方のアルビオンは空飛ぶ大陸で地図の場所には定置していない。また地図の右辺以東においては砂漠地帯を挟んで「聖地」「東の世界」が存在する。 いわゆるファンタジー世界ではあるが、火薬や銃、コークスなどが存在する。ただし技術レベルは基本的には手工業レベルであり、工業製品を大量生産するという概念や技術は存在していない。 地球とは使われている言語や文字が違う。ゲートを通った(アニメ版ではルイズの魔法が作用した)才人はともかく、偶然迷い込んだシエスタの曾祖父やオスマンを助けた兵士らの言葉が通じた理由は不明。 ハルケギニア諸国の国名(ゲルマニア、ガリア、アルビオン)や都市名は、ヨーロッパの古名から採られている。 なお、ハルケギニア全体図は、第7巻の口絵で見ることができる〔ただしこの地図は、本文に描写されている距離や位置関係とは整合性が取れてない。〕。 アニメ版では、皆既日食の際にハルケギニアと地球を繋ぐゲートが開き、月に向かって飛び込む事で行き来ができる。これは地球側も同様。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ゼロの使い魔の用語一覧」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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