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ソウル聖ニコラス大聖堂(、ソウルソンニコルラスデソンダン、そうるせいにこらすだいせいどう)は、ソウル特別市麻浦区(マポグ)阿(アヒョン)1洞にある韓国正教会大教区の府主教座聖堂。 ==概要== ミラ・リキヤの大主教奇蹟者聖ニコラスを記憶する。1903年4月17日に成聖されたのが始まり。 ただ、最初から現在地にあった訳ではなく、当初は、大韓帝国皇帝高宗より下賜された漢城府貞洞(現在のソウル特別市中区貞洞)の土地にあった。 この旧聖堂が朝鮮戦争の戦火によって破壊されたため、国連軍として参戦したギリシャ軍兵士の募金活動もあって、1968年に現在地にビザンティン様式の現聖堂が建てられた。聖堂内部はイコンの壁画で覆われた美しい内観になっている。 なお、旧聖堂の位置には、現在京郷新聞本社が建っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ソウル聖ニコラス大聖堂」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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