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ソフロニティス属 ''Sophronitis'' は、ラン科の植物の分類群。洋ランとして扱われるものの一つで、現在ではカトレア属に含めるが、この名も流通している。 ==特徴== 全体にカトレア属とよく似ている。植物体は小柄で、全体に革質で硬い。匍匐茎があり、その上に密に偽球茎があり、その先端に一枚の葉を持つ。 花は外花被はやや幅狭く、唇弁は先に向かって広がるが、基部では左右の縁が巻いて筒状になる。側弁は大きく広がる。全体としては花被は平らに広がる。色は主として赤。 学前は sophron (慎み深い・上品な)に由来する。これは葯がずい柱の翼に隠れることに由来するという〔土橋(1993)p.199〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ソフロニティス属」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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