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ソマス・ドゥカス : ウィキペディア日本語版
トーマース・ドゥーカス

トーマース・ドゥーカス(, Thomas Doukas, ? - 1318年)は、エピロス専制公国の専制公(在位:1296年 - 1318年)。ニケフォロス1世の子。中世ギリシア語表記ではソマス・ドゥカス。
1290年コンスタンティノポリス宮廷から専制公に叙せられ、父ニケフォロス1世の後継者として認められる。1296年、父の死により支配権を継承した。1313年東ローマ帝国皇帝ミカエル9世パレオロゴスの娘アンナと結婚。若年のためあまり政治的な手腕を揮うことはなかったが、姉妹タマルの夫、アカイア公フィリッポ・ディ・ターラントアンジュー家ナポリ王ロベルトの弟)と同盟を結び、エピロスの独立を維持する。しかし1318年、甥(異母姉妹マリアの息子)のケファロニア伯・ニコーラ・オルシーニに暗殺され、エピロス専制公国のアンゲロス家直系はここに断絶した。




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トーマース・ドゥーカス」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Thomas I Komnenos Doukas 」があります。



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