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ソルティーシュガー : ウィキペディア日本語版
ソルティー・シュガー

ソルティー・シュガーは、日本のフォークシンガーグループ。
コミックバンドとも言われるが、本来はカレッジ・フォークに属する。
== 概要 ==
東京都立日比谷高等学校を中心にステージに出ていた高校生バンド、ワイリット・マンが前身。大学進学の時、メンバーの佐藤敏夫が抜けるに際し、その名前をバンド名に残そうということになり、佐藤敏夫→さとうとしお→砂糖と塩→シュガーアンドソルト→ソルティーシュガーとなった。
1969年12月(昭和44年)に山本・池田・手塚・高橋の幼なじみ大学生4人組グループとして「ああ大学生」でデビューしたが、売れたのはわずか3000枚だった〔富澤一誠ソルティー・シュガー 「走れコウタロー」 、ongen.net、2007年3月28日。〕。翌1970年に発表した「走れコウタロー」がミリオンセラーの大ヒット〔。当初、実在の馬の名前の歌だったが、山本が練習に遅刻してばかりいるので、作詞担当の池田が走れコウタローに変えた。この曲の発表直後に池田が急死し、佐藤が1年間という約束で再加入、1970年第12回日本レコード大賞の新人賞を獲得した。また、「日本国有鉄道5月10日の歌」「ハナゲの唄」などのコミックソングも発表した。約束通りわずか1年後の1971年日本ダービーの季節に解散。
山本はその後武蔵野タンポポ団、ソロ活動を経て、山本コウタローとウィークエンドを結成。1974年には大ヒットソング「岬めぐり」を発表した。また1976年、山本以外の三人で再結成し、ソルティー・シュガーIIの名前でシングルを一枚発表した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ソルティー・シュガー」の詳細全文を読む



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