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ソルデス
ソルデス (''Sordes'' ) はジュラ紀後期に生息していた嘴口竜亜目の翼竜。発見された化石にはっきりとした体毛の痕跡が残っていたことが大きな注目を集めた。現在のところ模式種である''S. pilosus'' のみが確認されている。 属名''Sordes'' はラテン語で「不浄・汚物」を意味し、種小名''pilosus'' は同じくラテン語で「毛むくじゃらの」という意味である。 == 分布 == ソ連の古生物学者 A.G.シャロフ (Aleksandr Grigorevich Sharov) によって、カザフスタンのカラタウ山脈(天山山脈北西麓)から発見された。発見された地層は湖成層で、プテロダクティルスやランフォリンクス、始祖鳥の非常によい保存状態の化石を産することで有名なドイツのゾルンホーフェン層とほぼ同時代であるだけでなく、保存状態の良さでも同等であった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ソルデス」の詳細全文を読む
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