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ソルボンヌK子[そるぼんぬけいこ]
ソルボンヌK子(ソルボンヌケイこ、1957年 - )は、日本の漫画家、元大学講師。山口県宇部市出身。ペンネームとして旧姓の鹿野景子を用いることもある。本名、唐沢景子。夫は著述家の唐沢俊一。 == 経歴 == 高校卒業後、上京し庄司陽子のアシスタントとなる。講談社の少女漫画で司みい名義でデビュー、レディースコミックやホラー漫画を多く手がける。1976年にクモ膜下出血で倒れ、翌年には外科手術にともなう輸血がもとで血清肝炎を患っている。退院後、闘病生活をもとにした作品を多数発表し、その中の一編を読んだ唐沢俊一から文通をへて結婚〔ダイヤモンド社のソルボンヌK子のプロフィール 〕。夫である俊一と共著も多く、俊一の本の挿絵や漫画の多くはK子の手による物も少なくない。貸本ホラー漫画は夫婦共通の趣味であり、旧作の復刻も行っている(唐沢俊一のK子の項も参照)。近年は創造学園大学漫画コースの講師も勤めていた〔http://souzou.ac.jp/teacher_all.html〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ソルボンヌK子」の詳細全文を読む
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