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ソロモン・ハウモノ(Solomon Haumono、1975年10月13日 - )は、オーストラリア国籍のプロボクサー、元ラグビーリーグ選手。ニュージーランド・オークランド出身。身長188cm、リーチ188cm。第18代・第19代OPBF東洋太平洋ヘビー級王者。現PABAヘビー級暫定王者。 == 来歴 == 元々はラグビーリーグの選手で、ナショナルラグビーリーグとスーパーリーグで活躍した。 2000年にラグビーリーグを引退し、ボクシングに転向した。 2000年7月3日、シドニーでのデビュー戦を2回KO勝ちでデビュー戦を白星で飾った。 2001年7月13日、4戦目でニューサウスウェールズ州ヘビー級王座の獲得に成功した。同王座は1度の防衛を果たした。 2002年6月14日、ファトゥ・チマノノ(フィジー)戦を最後に一度ボクシングを引退し、ラグビーリーグに復帰することとなった。 2007年にボクシング復帰。同年3月7日に5年前に戦った相手と対戦し初回KO勝ちでブランクを物ともせずパワーを見せつけた。 2008年8月27日、クリフ・コーザー(アメリカ合衆国)とヘビー級8回戦を行い、3-0の判定勝ちを収めた。デビュー戦から続いていた連続KO勝ちは14で止まったものの、デビュー戦からの連勝を15に伸ばした。 2009年3月11日、元OPBF東洋太平洋ヘビー級王者のコリン・ウィルソン(アメリカ)とヘビー級10回戦を行い、1-1の判定で引き分けた。キャリア初の引分でデビュー戦からの連勝が16で止まった。 2009年8月16日、ジャスティン・ホワイトヘッドとWBFインターナショナルヘビー級王座決定戦を行い、プロ初黒星となる1-2の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。デビュー戦からの連勝が16で止まった。 2009年9月18日、OPBF東洋太平洋ヘビー級王者マイケル・カービー(アメリカ)と対戦し、10回21秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。 2012年7月5日、オークランドでジョーイ・ウィルソン(ニュージーランド)とヘビー級8回戦を行い、1-1の判定で引き分けた。 2012年9月7日、フランクリン・エゴビ(ナイジェリア)とオーストラリアヘビー級王座決定戦を行い、10回2分5秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。 2012年12月31日、日本の大阪で自身の王座返上に伴うOPBF東洋太平洋ヘビー級王座決定戦を藤本京太郎(日本/角海老宝石)と行い、5回57秒TKO勝ちを収め3年ぶりの王座返り咲きに成功した。 2013年4月28日、ビタリ・クリチコに挑戦経験あるケビン・ジョンソン(アメリカ)とヘビー級契約での試合を行い、プロ初のKO負けとなる10回TKO負けを喫した。 2014年10月2日、2012年12月31日にOPBF東洋太平洋ヘビー級王座を戴冠してから一度も防衛戦を行わなかった為、王座を剥奪された〔OPBF September Ratings 2014 OPBF公式サイト 2014年10月2日〕〔 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年10月3日〕。 2015年10月30日、ニューサウスウェールズ州レッドファーンでハンター・サムとPABAヘビー級暫定王座決定戦を行い、3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。 2015年11月10日、WBAは最新ランキングを発表し、上述のサム戦に勝利し王座獲得に成功したハウモノをWBA世界ヘビー級14位にランクインした〔World Boxing Association Ranking WBA公式サイト 2015年11月10日〕。 2015年12月10日、WBAは最新ランキングを発表し、ハウモノをWBA世界ヘビー級14位に据え置いた〔World Boxing Association Ranking WBA公式サイト 2015年12月10日〕。 2016年1月19日、WBAは最新ランキングを発表し、ハウモノをWBA世界ヘビー級ランキングから除外した〔World Boxing Association Ranking WBA公式サイト 2016年1月19日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ソロモン・ハウモノ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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