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ソビエト連邦の国旗[そびえとれんぽうのこっき]
ソビエト連邦の国旗は、赤地(赤旗)に黄色で鎌と槌、赤い星(五芒星)が描かれた旗である。赤は革命を、交差した槌(労働者のシンボル)と鎌(農民のシンボル)は労働者と農民の団結を、その上の五芒星は五大陸の労働者の団結と共産党による指導とを意味する。 == ソ連国旗の変遷 == ソビエト連邦の公式な旗は、1922年12月に開かれた全連邦ソビエト大会において制定の方針が決められた。ここでは「赤旗を党のシンボルから国家のシンボルへと変え、その旗を囲んでソビエト共和国諸国の人民が一つの国家-ソビエト社会主義共和国連邦のもとに団結する」ことが合意された。12月30日、ソビエト大会はソビエト連邦の樹立に合意し、国家樹立を宣言した。宣言の第22条には「ソビエト連邦は国旗、国章、国璽を持つ」とあった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ソビエト連邦の国旗」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Flag of the Soviet Union 」があります。
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