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ゾティーク : ウィキペディア日本語版
ゾティーク
ゾティーク、又はゾシーク (ZOTHIQUE) は、クラーク・アシュトン・スミスの小説の舞台の一つである遠い未来の大陸の名、およびそれを舞台とする小説群のシリーズ名。
==概要==
スミスの作品中、作品点数と規模において最も大きな部分を占めるものである。ファンタジージャンルに属するもので、より詳しい分類によれば「終末もの」および「ダイイング・アースもの」に分類される。
未来の或る時期において海から隆起した大陸であるとされる。科学文明が滅び、太古の魔法が復活した世界である事が特徴。大瀧啓裕はスミスの作品の中でも「スミスがこよなく愛したもの」〔クラーク・アシュトン・スミス 「ゾティーク幻妖怪異譚」(東京創元社) ISBN 448854102X〕としている。また、1953年11月3日付けのL・スプレイグ・ディ・キャンプへの手紙でスミスは次のように記している。
:「過去と未来の大陸についての神智学理論で漠然と示唆されたゾティークは、地球最後の人間の住む大陸だ。現在の我々の周期の大陸は、おそらく何度か沈んでいる。一部は沈んだままで、他は部分的に再浮上して自らを再配置した。(中略)我々の文明の科学や技術は、我々の宗教と共に忘れられている。しかし多数の神々が崇拝されている。そして、魔法と魔神崇拝が太古と同様に再び広まっている。水夫はオールと帆だけを使っている。火器はなく、弓矢と剣と槍などしかない」

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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