翻訳と辞書
Words near each other
・ タケハヤスサノオ
・ タケハヤスサノヲ
・ タケバン
・ タケパン
・ タケヒナテル
・ タケヒラトリ
・ タケヒラトリノミコト
・ タケフツ
・ タケフナイフビレッジ
・ タケフブキ
タケプロン
・ タケベ無線
・ タケホープ
・ タケミカズチ
・ タケミカヅチ
・ タケミカヅチ (曖昧さ回避)
・ タケミカヅチ (競走馬)
・ タケミカヅチオ
・ タケミカヅチノオ
・ タケミカヅチノカミ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

タケプロン : ウィキペディア日本語版
ランソプラゾール

ランソプラゾール()は、からの酸の産生を抑制するプロトンポンプ阻害薬の一つ。世界中の多くの企業で生産されており、種々の商品名がある(Prevacid、Helicid、Zoton、Inhibitol、など)。アメリカ食品医薬品局は、1995年にランソプラゾールを最初に認可した〔Mosby's Drug Consult: Lansoprazole 〕。
日本で初めて上市された商品名はタケプロン®武田薬品工業)。後に後発品も多数販売されている。
ヘリコバクター・ピロリ除菌にも有用で、日本では一次除菌・二次除菌に認可されている。胃潰瘍十二指腸潰瘍の他、逆流性食道炎にも日本では認可されている。上部消化管出血には注射剤も上市されている。
== 効果・効能 ==

* 胃潰瘍
* 吻合部潰瘍
:1回10~20mgを1日1回投与する。期間は8週間までとする。
* 十二指腸潰瘍
:1回10~20mgを1日1回投与する。期間は6週間までとする。
* 逆流性食道炎
:1回15~30mgを1日1回、8週間投与する。再発・再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法の場合、1日1回30mgまで投与が可能。
* 非びらん性胃食道逆流症(NERD)
:1回15mgを1日1回、期間は4週間までとする。
* ヘリコバクター・ピロリの除菌の補助
:1日1回30mgをアモキシシリンクラリスロマイシンと同時に1日2回、7日間投与する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ランソプラゾール」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Lansoprazole 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.