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タニストロフェウス (''Tanystropheus'') は、中生代三畳紀中期に出現した爬虫類の絶滅した属。恐竜やワニなど主竜類に近縁なプロラケルタ目に属する〔『よみがえる恐竜・古生物』 66頁〕。 属名の''Tanystropheus''とは、ラテン語で“長い脊椎”の意。 ==概要== タニストロフェウスは1855年にポーランドで発掘された。ヨーロッパ各地で化石が発見されているが、近年では中国でも同種と見られる化石が発掘されている。 全長の半分以上、2/3近くが首であり、現在知られている古今の脊椎動物の中で、全長に対して首の長さが占める割合が最も大きい生物である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「タニストロフェウス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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