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タニノ クロウ(たにの くろう、1976年6月13日 - )は、日本の劇作家、演出家、精神科医。昭和大学医学部卒業。富山県出身。本名、谷野 九郎(読み同じ)。庭劇団ペニノ所属。 妻は女優の安藤玉恵。 == 略歴・活動 == 幼少時代は絵画・彫刻などを嗜む。 大学入学後に演劇部に所属。2000年、同部のメンバーと「庭劇団ペニノ」を結成・旗揚げ。劇団名の由来は「ペニス」+「タニノ」。 以後、同劇団の脚本・演出を担当(初期はチラシ画、美術なども担当)。 2002年、ガーディアンガーデン演劇フェスティバルに参加。 2003年、医師免許取得。以後、病院勤務(精神科)と並行して演劇活動を継続。 通常の劇場での公演とは別に、自宅マンションや野外に劇場を建て込んだり、インスタレーションの様な舞台を嗜好するなど 常に演劇の枠組みを広げる活動を行っている。2007年より、劇団以外での活動(演出)を本格的に開始する。 2008年に「笑顔の砦」、2009年に「星影のJr.」が第52、53回岸田國士戯曲賞(白水社)の最終候補にノミネートされ、2016年に「地獄谷温泉 無明ノ宿」で第60回岸田國士戯曲賞を受賞した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「タニノクロウ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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