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タバティエール銃[たばてぃえーるじゅう]
タバティエール銃(Tabatière rifle)はフランス陸軍の後装式ライフル銃。 ==概要== タバティエール銃は、イギリスのスナイドル銃と同様に、1864年に前装式ライフル銃(多くはミニエー銃)を後装式に改装して開発された。タバティエールはフランス語で「煙草入れ」の意味であるが、後装機構が煙草入れに似ていることから、その名が付けられた〔Shann p.38 〕。 ほとんどの改造は、普仏戦争前に完了した〔Shann p.38 〕。 短くした12ゲージのショットガン・シェルに似たセンターファイア式の薬莢を使用したが、弾道がシャスポー銃に劣っていると認識された。このため、主に2線級の部隊や防御用として使用された〔Shann p.38 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「タバティエール銃」の詳細全文を読む
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