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タブロイド(Tabloid)とは、新聞判型のひとつである。元々このサイズを採用していた新聞がセンセーショナルな事件報道やゴシップ報道などに力を入れる大衆紙であったことから、転じて大衆紙の報道スタイルを指す語としても用いられる。 ==概要== 国際的にはおよそ285×400mm(11¼×15¾インチ)前後の判型をタブロイド判と称し、大型の新聞判型であるブロードシート判(375×600mm)やノルディッシュ判(400×570mm)にちなみ、「ハーフ=ブロードシート」(Half-broadsheet)、「ノルディック・ハーフ」(Nordic half)などと称する場合もある。 またハーフ・ベルリナー判(235×315mm前後)を広義のタブロイド判に含める場合も見られる。 日本にあっては、主に輪転印刷機に用いるロール紙の国内ローカルサイズに基づく判型である「ブランケット判」(406×545mm)の半分にあたる273×406mmを「タブロイド判」と称している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「タブロイド」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tabloid (newspaper format) 」があります。 スポンサード リンク
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