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トゥアマシナ トゥアマシナ(Toamasina)は、マダガスカル東部の港町。タマタブ(Tamatave)とも呼ばれる。人口は2001年時点で179,045人。2014年時点ではトゥアマシナ都市圏全体で300,813人と見積もられている。トアマシナ州の州都で、マダガスカル第2の都市である。マダガスカル最大の港であり、首都アンタナナリボの外港としての役割も持つ。インド洋に面し、モーリシャスやスリランカへの船が出ている。また、ここから南のマナカラやファラハンガナまで海岸線に沿って700kmに及ぶパンガラン運河が伸びている。街の名前は、内陸部にあったメリナ王国のラダマ1世が19世紀前半にこの地方を征服した際、はじめて見る海の水を舐め「トゥア・マシナ!」(なんと塩辛い!)と叫んだからだと伝えられている〔「赤い島 物語マダガスカルの歴史」藤野幸雄 1997年6月30日初版 彩流社 p49〕。 == 参考文献 == 〔
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トゥアマシナ」の詳細全文を読む
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