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タモツ・シブタニ タモツ・シブタニ(Tamotsu Shibutani, 1920年 - 2004年)は、アメリカ合衆国の社会学者、社会心理学者。主として、シンボリック相互作用論、準拠集団論、集合行動論、民族問題の分野で功績を残した。 == 経歴 == 日系アメリカ人2世としてカリフォルニア州ストックトンに生まれた。カリフォルニア大学バークレー校を経て、シカゴ大学大学院で、ブルーマー(Blumer, H.G.)、ヒューズ(Hughes, E.C.)、ワース(Wirth, L.)等に学ぶ。1948年同大より博士号を取得。シカゴ大学、カリフォルニア大学バークレー校、カリフォルニア大学サンタバーバラ校などを歴任〔http://megalodon.jp/2012-0307-0957-15/universityofcalifornia.edu/senate/tamotsushibutani.html〕。1986年に、シンボリック相互作用論学会(Society for the Study of Symbolic Interaction)よりミード賞(George Herbert Mead Award)を授与されている〔http://megalodon.jp/2012-0307-0943-31/www.symbolicinteraction.org/awards〕。いわゆる「社会学のシカゴ学派」の第4世代、「シカゴ学派シンボリック相互作用論」の第2世代に位置し、その研究領域は、シンボリック相互作用論、準拠集団論、集合行動論、民族問題など多岐にわたる〔Cf. http://hdl.handle.net/10232/12977〕。
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