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タロア島(タロアとう、Taroa)は、マーシャル諸島、マロエラップ環礁を構成する島のひとつ。環礁の東部に位置し、環礁内では最大の島である。しばしばギルバート諸島のタラワと混同されてきた。 第二次世界大戦時には日本軍によって飛行場として使用された。日本軍はタラワにも基地を置いていたため、混同を避けるためにマロエラップ飛行場と呼ぶことが多かった。飛行場は大戦終盤に破壊され、その残骸は今日も島の周りに残される。 島は1970年代まで入植が行われなかった。現在は臨時滑走路が置かれ、コプラの生産が行われる経済の中心地である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「タロア島」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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