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タンタンコロリンは、宮城県仙台市に伝わる柿の木の妖怪。 == 特徴 == 老いた柿の木が化けた妖怪で、柿の実を採らずに放置しておくと現れるという〔。姿は僧侶のような姿で、柿の精霊の化身という説もある。 ある言い伝えでは、沢山の実がなった柿の木のある家から夕暮れ時にタンタンコロリンが現れ、服の袂の中に柿の実を大量に入れて町の中を歩きつつ、柿の種を撒き散らすために実をポトポトと落として行き、町を一回りした末に、もとの家の前で姿を消したという〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「タンタンコロリン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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