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タンホイザーとヴァルトブルクの歌合戦 : ウィキペディア日本語版 | タンホイザー
『タンホイザー』(''Tannhäuser'')WWV.70は、リヒャルト・ワーグナーが作曲した、全3幕で構成されるオペラ。正式な名称は『タンホイザーとヴァルトブルクの歌合戦』(''Tannhäuser und der Sängerkrieg auf Wartburg'')であるが、一般的には前者の題名で知られている。序曲、第2幕のエリザベートのアリア・「大行進曲」、第3幕のヴォルフラムのアリア「夕星の歌」は、独立してよく演奏される。 == 概要 == ワーグナーが5番目に完成させたオペラ(未完の『婚礼』を除く)で、ワーグナー作品目録では70番目(WWV.70)にあたる。副題に『3幕からなるロマン的オペラ』(''Romantische Oper in 3 Aufzügen'')という題が与えられている。 前作『さまよえるオランダ人』の持つ番号形式を本作ではこれを脱却し、またワーグナー自身の言う「移行の技法」が随所に巧みに用いられていることが特徴である。 舞台は13世紀初頭、テューリンゲンのヴァルトブルク城。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「タンホイザー」の詳細全文を読む
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