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ダイコーター
ダイコーターとは日本の競走馬・種牡馬。1965年に行われた第26回菊花賞の優勝馬である。全兄のユキロウは、スプリングステークス、全日本3歳優駿などに優勝。近親には、鳴尾記念を制し菊花賞や宝塚記念で2着に入ったハシクランツがいる。 ※馬齢は当時の表記(数え年)とする。 == 出自 == 1962年6月、浦河町の鎌田牧場にて、ダイアンケーの5番仔として誕生。母のダイアンケーは、1952年にアメリカから競走馬として輸入された。現役時代は中央競馬で8勝を挙げ、小倉競馬場の1000メートルの競走でレコード勝ちしたこともあるという短距離馬だった。そのせいか、ほかのヒンドスタン産駒の活躍馬の血統と比べてかなり異質である。牧場時代のダイコーターは、落ち着いた反面、非常に悍性のよい馬だったという。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ダイコーター」の詳細全文を読む
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