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ダイナマイト刑事 * 六道慧の小説『ダイナマイト刑事』シリーズ(イラスト:嵯峨栗生、C★NOVELSファンタジア(中央公論新社)) * セガのコンピュータゲームソフト。本項で詳述。 ---- 『ダイナマイト刑事』(ダイナマイトでか)は、セガ(後のセガ・インタラクティブ)が1996年から発売したアーケードゲーム。家庭用ゲーム機にも移植されている。開発はAM1研。 ==概要== セガより発売された『獣王記』、『ゴールデンアックス』、『エイリアンストーム』といったゲームを担当してきた内田誠がディレクターを担当。 ベルトスクロールアクションゲームで、「アクションシーン」と、画面の指示に従ってボタンを操作を行う「ビジュアルシーン」、ストーリーの確認を行う「ムービーシーン」で構成されている。 シリーズは共通して、強行潜入捜査を行う主人公ブルーノ・デリンジャー達が各種格闘技の他に柱時計、冷凍マグロ、デッキブラシなど周囲に落ちている日用品を武器にして戦う3Dアクションゲームである。素手状態で相手に接近すると「掴み」攻撃が発動、様々な投げ技(主にプロレス技)を出せる。ハンドガンを持っている場合は手錠をかけ逮捕することで相手の体力に関係なく無力化できる。ただし、反撃し逮捕を妨害する敵もいる。 「ビジュアルシーン」では、一定時間内にその操作をすることで敵を出会い頭の一撃でノックアウトしたり、走ってくる車を回避する等により、体力が少し回復するなど有利な状態になったりする。失敗すると余計な戦闘が発生したり、無駄にダメージを受けたりする。このときに映画的なマルチアングルからのスローモーションによる演出が入る。続編もあり、そのシステムは龍が如くシリーズに受け継がれた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ダイナマイト刑事」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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