翻訳と辞書
Words near each other
・ ダジャレ
・ ダジュアン・サマーズ
・ ダジン・ビャンバスレン
・ ダジー・ヴァンス
・ ダス
・ ダス (クレーター)
・ ダスカ
・ ダスカロス
・ ダスキュレイオン
・ ダスキン
ダスキン労働組合
・ ダスキー・サウンド
・ ダスクフォール
・ ダスク・ウォッチ
・ ダスゲニー
・ ダスター
・ ダスター (MOTHER3)
・ ダスターシュート
・ ダスチング
・ ダスッ!


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ダスキン労働組合 : ウィキペディア日本語版
ダスキン労働組合[だすきんろうどうくみあい]

ダスキン労働組合(ダスキンろうどうくみあい、英語:''Duskin Workers' Union'')は、日本労働組合である。日本労働組合総連合会の構成組織であるUAゼンセンに加盟している。
== 概要 ==

=== 成立 ===
「ノーと言えない」会社の経営体質を疑問視した立ち上げメンバー20名(当時)が設立機会を模索し、会社にバレないように水面下で地道なオルグ活動を行った。賛同者が伸び悩む中、1999年(平成11年)6月5日に結成大会を開催し、その後はゼンセン同盟(当時)の全面的な支援を受けながら全国オルグを展開した。当初は会社より執拗な不当労働行為を受け、労働委員会に救済を申し立てた苦い過去がある。その後、長らく運営されてきた社員共済会(クローバ会)は発展的に解散した。会社の歴史と比較して、労働組合の歴史が意外と浅いのはこれらの理由による。
やがて、国内で認可されていない食品添加物(TBHQ)を使用した「ミスタードーナツ肉まん事件」が発覚〔日本経済新聞(朝刊)2002年5月10日〕し、先行きが不透明な中、元日本弁護士連合会会長の故・中坊公平氏を顧問に招聘し、労働組合主導で再生委員会を立ち上げた。そして、当該事件に関与した旧経営陣を一掃し、真摯な話合いを基調とした健全な労使関係を構築した経緯がある。現在も定期的に労使協議会が開催されるなど、労使協調路線を踏襲している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ダスキン労働組合」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.