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ダスト・シュート
ダスト・シュートとは、高層建築物に設置するごみ棄て装置。各階で投入されたごみはチューブを通して下に集積される。 ==概説== 日本においては昭和40年代初め頃まで大規模なオフィスビル、公団住宅、マンションといった高層の集合住宅にも設置されたが、ビルの高層化やゴミ分別問題の可視化に伴い廃止されるようになっていった。学校では、木造校舎から鉄筋コンクリート校舎への立て替えが進んだ際にダスト・シュートが導入されたものも多いが、現在では児童・生徒が転落事故を起こした場合の学校への責任追及を避けるために、投入口をふさぐ処置を施している所が殆どである。欧米においてはまだ使われていることが多い。 「ダスト・シュート」自体は和製英語であり、英語では"Garbage chute"または"Rubbish chute"という。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ダスト・シュート」の詳細全文を読む
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