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ダライ・ラマ10世[だらいらま10せい]
ダライ・ラマ10世ツルティム・ギャツォ(、1816年 - 1837年)は、チベット仏教ゲルク派の有力な転生系譜で観音菩薩の化身とされるダライ・ラマの10代目として認定された人物である。名はツゥルティムギャムツォ、ツルティム・ギャムツォ、ツルティム・ギャンツォとも表記される。1826年から1837年まで、ガンデンポタンを行政府とするダライラマ政権の首長の座にあった。22歳に達する前に亡くなった4人のダライ・ラマ(9世〜12世)のうちの1人である。 == 出生 == ダライ・ラマ10世は、1816年3月29日、チベット東部カム地方のリタン(現在の中華人民共和国四川省理塘県)に、ロサン・デクパとナムギャル・ブーティの子として生まれた〔「歴代ダライ・ラマ法王」ダライ・ラマ法王日本代表部事務所 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ダライ・ラマ10世」の詳細全文を読む
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