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ダラーラ・BMS189 : ウィキペディア日本語版 | ダラーラ・BMS189 ダラーラ・BMS189 (Dallara BMS189) は、1989年のF1世界選手権でスクーデリア・イタリアが使用したフォーミュラ1カー。マリオ・トレンティーノが設計した。他にも「F189」、「189」とも言う。 == BMS189 == BMS188の後継車としてダラーラが製作した。エンジンはコスワースDFRを搭載し、タイヤは3年ぶりに復帰したピレリを装着した。 この年から2台体制で参戦し、21号車をアレックス・カフィ、22号車をアンドレア・デ・チェザリスがドライブした。前半戦はカフィのみ予備予選にまわったが、後半戦は2台とも予選本戦から出走した。 デ・チェザリスがカナダGPでチーム初となる3位表彰台を獲得し、カフィもモナコGPで4位、カナダGPで6位入賞した。また、カフィがハンガリーGPでウィリアムズのリカルド・パトレーゼ、マクラーレンのアイルトン・セナに次く予選3番手をマークするなど速さを見せ、参戦2年目でコンストラクターズ8位を記録した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ダラーラ・BMS189」の詳細全文を読む
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