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ダリオ・ダバツ(Dario Dabac, 1978年5月23日 - )は、クロアチア出身のサッカー選手。DF。 == 来歴 == 母国クロアチアではNKザグレブでプレー。その後はドイツ4部(ディナモ・ドレスデン)、3部(ディナモ・ドレスデン)、2部(1.FCウニオン・ベルリン、SpVggグロイター・フュルト)でキャリアを積んだ。2005年から2006/07年シーズンの途中までオーストリア・ブンデスリーガのSVリートに所属。本職は左サイドバックだが、左センターバック及び中盤の左アウトサイドでもプレー、リーグ戦34試合に出場し、2得点を挙げている。 2006年8月、Jリーグ・サンフレッチェ広島の新監督に就任したミハイロ・ペトロヴィッチの誘いを受け来日、広島に入団、すぐ左CBのレギュラーとして活躍するが、同年9月川崎フロンターレ戦にて負傷退場すると、盛田剛平にレギュラーを奪われてしまう。2007年、控え左CBだけではなく左ウイングバックとしてもプレー。盛田の怪我によりレギュラーになるも、同年5月左膝前十字靭帯断裂と内側側副靭帯及び外側半月板の損傷という大怪我を負い、シーズンを棒に振る。2008年も、守備の選手層が薄いチーム事情 もあって7月までの半年契約で広島に残るが、盛田や槙野智章、森脇良太ら若い日本人DF陣との競争に敗れ、開幕戦で1分間出場した後はベンチにも入れない状態に陥り、欧州での移籍先を探すため、契約満了を待たずに5月いっぱいで広島を退団、帰国する。 同年8月にクロアチアのHNKリエカと契約し1シーズン在籍。2009年から一時ギリシャと契約したが、同年9月にクウェート・プレミアリーグのアル・アラビ・クウェートに移籍し1シーズン在籍。 2010年7月から、クロアチア3部リーグのNKネハイ・セーニに所属。2011年3月から中国サッカー・甲級リーグの重慶力帆に移籍。2012年から瀋陽瀋北に加入。2013年2月再びNKネハイ・セーニに復帰した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ダリオ・ダバツ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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