翻訳と辞書 Words near each other ・ ダルツェン反応 ・ ダルツェン縮合 ・ ダルティ報告 ・ ダルテパリン ・ ダルデンヌ兄弟 ・ ダルトリー ・ ダルトン ・ ダルトンの分圧の法則 ・ ダルトンハイウェイ ・ ダルトン・アカデミー校 ウォーブラーズ ・ ダルトン・アトキンソン尺度 ・ ダルトン・キャッスル ・ ダルトン・トランボ ・ ダルトン・プラン ・ ダルトン・ボールドウィン ・ ダルトン極小期 ・ ダルトン＝エイモン・インターナショナル ・ ダルド ・ ダルド (CIWS) ・ ダルドロ Dictionary Lists mini英和辞書 mini和英辞書 Webster 1913 Latin-English FOLDOC Wikipedia English ウィキペディア

翻訳と辞書　辞書検索 [ 開発暫定版 ] スポンサード リンク ダルトン・アトキンソン尺度 ： ウィキペディア日本語版 ダルトン・アトキンソン尺度[だるとんあときんそんしゃくど] ダルトン・アトキンソン尺度（）は、所得格差を表す指標の一つで、所得が完全に平等に分配される状態にした時に社会が諦めねばならない総所得の割合。単にアトキンソン尺度ともいう。 == 厳密な定義 == 今、国民が''n'' 人いるとし、国民 ''i'' の所得を ''Yi'' とし、その平均値を $\backslash overline$ とする。さらに、所得が''Y'' 円である人の効用（≒満足度）を''U'' (''Y'' ) とする〔効用が所得だけで決まり、個人に依存しない事を暗に仮定している。〕。このとき、「社会全体にとって有益さ」（社会厚生関数）''W'' は、 : ''W'' = ''U'' (''Y''1 ) + … + ''U'' (''Yn'' ) である。 一方、所得を完全に平等に再分配し、国民の所得を全員$(1-D)\backslash overline$ 円にした場合の''W'' は : $n\; \backslash cdot\; U((1-D)\backslash overline)$ である。 このとき、ダルトン・アトキンソン尺度は、 : $U(Y\_1)+\; \backslash cdots\; +U(Y\_n)\; =\; n\; \backslash cdot\; U((1-D)\backslash overline)$ となるときの''D'' の事である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「ダルトン・アトキンソン尺度」の詳細全文を読む スポンサード リンク 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.