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ダンス・ギャヴィン・ダンス : ウィキペディア日本語版
ダンス・ギャヴィン・ダンス

ダンス・ギャヴィン・ダンス (''Dance Gavin Dance'') は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サクラメント出身の5人組のポスト・ハードコアバンドである。

==略歴==
ダンス・ギャヴィン・ダンス(以下DGD)は複数のバンドの元メンバーにより構成され、2005年から2006年の初めにジョニー・クレイグとショーン・オサリヴァンがバンドに加わり正式なバンドとなる。2006年11月14日には最初の自作EP『Whatever I Say Is Royal Ocean』をライズ・レコードを通して発表した。
ドロップ・デッド(Drop Dead)、ゴージャス(Gorgeous)やフィアー・ベフォア・ザ・マーチ・オブ・フレイムス(Fear Before the March of Flames)などのバンドのプロデュースを手がけたクリス・クルメットの協力の下、2007年1月に再びDGDはスタジオ入りし、2007年5月15日にライズ・レコードからデビューアルバム『Downtown Battle Mountain』をリリースした。
2007年8月にギターのショーン・オサリヴァンが一身上の都合と音楽性の違いからDGDを辞め、その後コンスィダー・ザ・シーフ(Consider the Thief)というバンドで音楽活動を続けている。ショーンの空いたスポットは元々ツアーを共にまわりグッズなどを販売していたザック・ギャレンの加入により埋まった。
2007年11月にはヴォーカルのジョニー・クレイグがDGDを辞めている。MySpaceに掲載されたバンドのブログによると、ジョニーの薬物への依存など諸々の理由によりDGDメンバーから解雇したという。後任ヴォーカリストは、カート・トラヴィス(元Five Minute Ride, O!, 元The Joy)に決定した。
DGDの創設時からのメンバーであるジョン・メスとエリック・ロッジはレコーディング終了後DGDを脱退した。ただし、現在のところエリックがDGDを脱退した公式の理由は発表されていない。彼らの後任としてウィル・スワンとジェイソン・エリス(元Five Minute Ride)が加わり、ツアーではウィルがギター兼スクリーム、ジェイソンがベースを担当をした。
2008年8月19日には、自身名を冠した2ndアルバム『Dance Gavin Dance 』をリリースし、全米アルバムチャートにて初登場172位を記録した。
2009年6月9日には、3rdアルバム『Happiness』をリリースし、全米アルバムチャートにて初登場145位を記録した。
2011年3月8日には、4thアルバム『Downtown Battle Mountain II』をリリースし、全米アルバムチャートにて初登場82位を記録した。
2013年10月8日には、5thアルバム『Acceptance Speech』をリリースし、全米アルバムチャートにて初登場42位を記録した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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