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「ダンチョネ節」(ダンチョネぶし)は、日本の神奈川県三浦市三崎町発祥の民謡である。また、これをもとにした替え歌なども知られている。作曲者および作詞者は不明。端唄にもある。 そもそも「ダンチョネ節」は大正時代に流行したもので、その後軍隊で唄われるようになり、節を使って色々な替え歌が作られた。その中でも、飛行機乗りの悲哀を歌詞にしたもの(特攻隊節)が有名である。 「ダンチョネ」とは、「断腸の思い」「漁師の掛け声」など語源が諸説あってはっきりしない。「団長さんもね」という意味だという説もある。あの偉くて、いつも真面目に訓示を垂れて説教をする団長さんでさえもね、ということである。民謡の場合は船乗りの悲哀を歌っている。 *小林旭の吹き込みでヒットした。 *八代亜紀のヒット曲「舟唄」の中に、「舟唄」としてダンチョネ節が登場する。 ==ダンチョネ節を歌った歌手== *小林旭 *八代亜紀 *ちあきなおみ *ザ・ドリフターズ - LP「ドリフの軍歌だよ全員集合」に収録。 *鶴田浩二 *ザ・ピーナッツ - 「祇園小唄~ピーナッツのムード民謡」に収録。 *ソウル・フラワー・モノノケ・サミット(アルバム『レヴェラーズ・チンドン』でカバー) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ダンチョネ節」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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