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ダービー・レースコースのローマ定住地 : ウィキペディア日本語版
ダービー・レースコースのローマ定住地[だーびー れーすこーすのろーまていじゅうち]

ダービー・レースコースのローマ定住地(ダービー・レースコースのローマていじゅうち、)はダービーで3番目の定住地であり、当時のデルベンティオはブリタンニアローマ属州における小さな町であった。この定住地はイングランドダービーシャー州のダービー郊外にあたるのから東へ 600 メートル行った所にあった。デルベンティオからトレント川を横切りへと向かうローマ街道がこの定住地を通っていた。ここはに指定されている。
== 概要 ==
この地域の最初のローマ砦は、対岸のストラッツ・パークに造られた。この砦は紀元80年頃、の砦に置き換えられたが、その砦も 40 年ほど使われただけで放棄された。その後、さらに 25 年間再使用された時期があり、3世紀末に町の周囲に石壁が築かれるまでまた放棄された。当時リトル・チェスターの広範囲にわたってローマ人が活動していたという証拠がある。ダービー・レースコースのローマ定住地が開かれたのは紀元90年頃である。ここはローマ砦に伴って民間人の定住が行なわれた重要な事例であると、イングリッシュ・ヘリテッジは考えている。ローマ軍の砦がある所(この場合ならば)には、それに付随して民間人の定住が行なわれた。これは先住民のコーノヴィアイがローマの生活様式を受け入れ、ローマ経済に組み込まれつつあった事を示している。いわゆる、ローマ化である。
ここでは陶器窯が見つかっており、これらは紀元90年から、製鉄が始まった2世紀半ばにかけてのものである。写真の水差しはこの定住地で焼かれ、現在はダービー博物館に保管されている。また広い共同墓地には、5つの石からなるがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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