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チェコスロバキア国鉄411.9形電車 : ウィキペディア日本語版 | チェコスロバキア国鉄411.9形電車[ちぇこ]
チェコスロバキア国鉄411.9形電車(チェコ語:Elektrický vůz řady 411.9, スロバキア語:Elektrický vozeň radu 411.9 旧形式:EMU46.1)は、チェコスロバキア国鉄(ČSD)およびスロバキア国鉄(ŽSR)、鉄道企業体スロバキア(ZSSK)の狭軌直流電車である。本項では同型の911.9形制御客車についても述べる。 ==概要==
チェコスロバキア国鉄が西部スロバキアの国鉄トレンチーン電気鉄道(Trenčianska Elektrická Železnica, TREŽ)向けに1951年新製した電動客車で、タトラ・ストゥデーンカ車両でM46.0形電動客車として3両(M46.001 - 46.003、のちEMU46.0形 EMU46.001 - 46.003)が製造された。1954年には同型のCalm/u形付随客車(Calm/u500 - 502、のちBalm/u形 Balm/u649 - 651)がチェスカー・リーパ車両で製造された。 1993年のチェコスロバキア連邦制解消でスロバキア国鉄(ŽSR)に移管。のち2002年の国鉄分社化で鉄道企業体(旧ZSSK)に移管され、2005年以降は全車両を鉄道企業体スロバキア(ZSSK)が保有している。全車両がレオポルドウ機関区(RD Leopoldov)所属で、トレンチアンスカ・テプラー車庫(VP Trenčianska Teplá)に配置されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「チェコスロバキア国鉄411.9形電車」の詳細全文を読む
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