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チェスキー・フォーセク : ウィキペディア日本語版
チェスキー・フォーセク

チェスキー・フォーセク(英:Cesky Fousek)は、チェコ原産のポインター犬種のひとつである。別名はボヘミアン・ポインター(英:Bohemian Pointer)、ラフコーテッド・ボヘミアン・ポインター(英:Rough-coated Bohemian Pointer)、チェスキー・ポインター(英:Cesky Pointer)、ベーミッシュ・ラウバールド(英:Bohmisch Rahbart)など。
== 歴史 ==
15世紀ごろから存在していた、かなり古いポインター犬種である。ボヘミア王国及びチェコで人気のあった犬種で、鳥猟に広く用いられていた。を嗅覚で捜索し、発見するとポインティングを行って主人に知らせた。それをもとに主人が猟銃で鳥を撃ち落し、落ちてきたらそれを回収(レトリーヴ)することも本種の仕事である。
第二次世界大戦が起こった際には頭数が激減し、絶滅の危機に陥った。このため、絶滅を防ぎ、犬質を向上させる目的でジャーマン・ワイアーヘアード・ポインターなどが少し異種交配された。その結果なんとか犬種を維持することに成功し、生き延びることが出来た。
その後19世紀後半にスタンダード(犬種基準)が再確立され、1963年にFCIに公認登録され、世界的に知られることになった。
現在もチェコでは最も人気のある犬種のひとつであることに代わりはなく、昔からの人気を保ち続けている。多くは実猟犬やショードッグとして飼育されていて、ペットとして飼われているものはやや少ない。知名度はあるものの、チェコ国外ではあまり飼育されていない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「チェスキー・フォーセク」の詳細全文を読む



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