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チェックディジット(check digit、検査数字)とは、符号の入力誤りなどを検出するために、元の符号に付加される数字のこと。CD、C/Dと略される。 == 概要 == たとえば利用者識別番号などをコンピュータに手で入力するとき、入力ミスはよくある。チェックディジットは、符号が正しいものであるかどうかを検査するために符号に付加される数字である。これによって符号の冗長性を増し、誤りが発見できるようになる。 桁の符号に1桁のチェックディジットを付け加えることは、桁の符号をとびとびに使用することにほかならない。つまり、符号を、連番でなく約10個に1個の割合で使用することになる。 一般には、元の符号も検査桁も数字に限らない。検査桁が文字である場合、検査文字 (check character) という。 冗長な文字をさらに冗長構成とすることによって、誤りを検出するだけでなく、訂正もできるようになる(この場合は誤り訂正符号という)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「チェックディジット」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Check digit 」があります。 スポンサード リンク
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