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チキウ岬[ちきうみさき]
チキウ岬(チキウみさき)は、北海道室蘭市の太平洋に面する岬。名前はアイヌ語の「ポロ・チケプ」(親である・断崖)に由来しており、それが訛り、転化して一般的に地球岬(ちきゅうみさき)と呼ばれている。 == 概要 == 絵鞆半島の太平洋側は海抜100m前後の断崖絶壁が約14kmに渡って連なる景勝地であり、室蘭八景の1つとなっている。元日(元旦)には初日の出見物のために多くの人が訪れる。 1985年(昭和60年)に朝日新聞による「北海道の自然100選」、1986年(昭和61年)に北海道郵政局による「あなたが選ぶ北海道景勝地」、1987年(昭和62年)に読売新聞による「新日本観光地100選」でそれぞれ第1位を獲得し、2012年(平成24年)には「絵鞆半島外海岸」(ハルカラモイ・マスイチ浜・チキウ岬・トッカリショ)として国の名勝「ピカノカ」に指定された。 チキウ岬灯台は1920年(大正9年)に初点灯し、「日本の灯台50選」「土木学会選奨土木遺産」に選定されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「チキウ岬」の詳細全文を読む
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