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チマチョゴリ切り裂き事件 : ウィキペディア日本語版 | チマチョゴリ切り裂き事件[ちまちょごりきりさきじけん] チマチョゴリ切り裂き事件(チマチョゴリきりさきじけん)とは、1994年(平成6年)5月から6月にかけて、登下校中の朝鮮学校女子生徒の制服・チマチョゴリが切り裂かれるという被害が日本各地で発生した〔原寿雄 『ジャーナリズムの思想』 岩波新書 新赤版494 ISBN 4004304946、186p〕とされるもの。 == 被害状況 == 警察に出された被害届は22件だが、朝鮮総連は被害件数124件と主張している〔1994年6月16日 朝日新開 〕。22件のうち12件が登下校中に女子生徒が衣服を切り裂かれたとされる事件、8件が暴行および傷害事件、窃盗と強制わいせつ事件が各1件である。検挙された事件のうち、一件は性犯罪、もう一件は中学生同士の喧嘩として、政治的背景はないと警察は判断した〔参院法務委員会 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「チマチョゴリ切り裂き事件」の詳細全文を読む
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