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チャーリー・スパイクス : ウィキペディア日本語版
チャーリー・スパイクス

チャーリー・スパイクス(Leslie Charlie Spikes、1951年1月23日 - )はアメリカルイジアナ州出身の元プロ野球選手。日本では中日ドラゴンズに在籍した。ポジションは外野手
== 来歴・人物 ==
1969年ニューヨーク・ヤンキースにドラフト1位指名され入団。1972年にメジャー初昇格。翌1973年クリーブランド・インディアンスに移籍するとレギュラーを獲得し中心選手となった。以後デトロイト・タイガースアトランタ・ブレーブスを経て1981年、中日ドラゴンズのテストに合格し入団した。
入団当時は「ドラゴンズ最強の助っ人」という触れ込みでファンの期待も大きく、テストの際にキャンプ先を訪問した当時評論家の広岡達朗も「私なら即合格を出す」と太鼓判を押した程だった。
迎えた開幕戦で自打球を足に受け、病院でレントゲン撮影を受けることになったがスパイクスはこれを拒否しようとした。それはアメリカでのプレー中に骨折した際に足の骨にボルトを入れたままにしていたことを隠していた為であった。結局日本で活躍らしい活躍はできず、同年途中に中日が郭源治を獲得したこともありこの年限りで退団した。
彼はルイジアナ出身ということで訛りがひどく、当時在籍していたコーチのジム・マーシャルですら彼の訛りを理解することが困難だったと言われている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「チャーリー・スパイクス」の詳細全文を読む



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