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鄭 現(チョン・ヒャン、, 英語表記:''Chung Hyeon'', 1996年5月19日 - )は、韓国・京畿道 水原市出身の男子プロテニス選手。シングルス自己最高ランキングは51位で、まだATPツアーではシングルス・ダブルスとも勝利はない。身長185cm、体重83kg、右利きバックハンドは両手打ちである。 == 経歴 == 幼少時より視力が悪く眼鏡をかけており、目の健康のためにと幼少期から兄とともにテニスを始めた。2008年からフロリダのIMGニック・ボロテリー・テニスアカデミーで学ぶ。 ジュニア時代は2013年ウィンブルドン選手権のシングルスで準優勝がある。 2014年にプロ転向。8月のバンコク・チャレンジャーでチャレンジャー初優勝。仁川アジア大会の男子ダブルスで林永奎と組んで優勝した。 2015年のマイアミ・オープンでツアー本戦に初出場。初戦でマルセル・グラノジェルスに勝利。2回戦で世界ランク9位のトマーシュ・ベルディハに敗れた。 ウィンブルドンでグランドスラム本戦初出場を果たす。1回戦でピエール=ユーグ・エルベールに6-1, 2-6, 6-3, 2-6, 8-10で敗れた。 全米オープンで1回戦でジェームズ・ダックワースに6-3, 6-1, 6-2で勝利し、グランドスラム初勝利をあげる。2回戦では世界ランク5位のスタン・ワウリンカに6-7(2), 6-7(4), 6-7(6)で接戦を演じるも敗れた。 年間最終51位でATP Most Improved Playerを受賞した。 2016年全豪オープンでは1回戦で世界ランク1位のノバク・ジョコビッチに3-6, 2-6, 4-6で敗れた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鄭現」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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