翻訳と辞書
Words near each other
・ チームパシュート
・ チームパーシュート
・ チームフォートレス2
・ チームフジヤマ
・ チームブリヂストンアンカー
・ チームブリヂストン・アンカー
・ チームマイナス6%
・ チームミズノアスレティック
・ チームミヤタ
・ チームユーラシア
チームラボ
・ チームリステル
・ チームワーク
・ チームヴィーナス
・ チーム・CSC
・ チーム・HTC - コロンビア
・ チーム・HTC - ハイロード
・ チーム・LCR
・ チーム・アグリ
・ チーム・アスパー


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

チームラボ : ウィキペディア日本語版
チームラボ

チームラボ株式会社(''Team Lab Inc.'')は、東京都文京区に本社を持つ、独立系のシステムインテグレート企業である。
東京大学発のベンチャー企業として知られている。ウルトラテクノロジスト集団を自称し、プログラマ(アプリケーションプログラマ、ユーザーインター フェイスエンジニア、DBエンジニア、ネットワークエンジニア)、ロボットエンジニア、数学者、建築家、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、CGアニメーター、編集者など、情報化社会のさまざまなものづくりのスペシャリストから構成されている。
== 概要 ==

東京大学での同級生であった猪子寿之青木俊介がシステム開発の請負事業を行い始めたのが会社の源である。その後、猪子の幼馴染である東工大生の吉村譲や、東工大で吉村の友人だった田村哲也など数名を加え、ベンチャー企業としての形態となった。
2000年12月に会社組織となり、有限会社チームラボ設立。その後も堺大輔などの東大生が数多く参加するようになり、メインであったWEB開発と共にセレクトウェアなど独自技術の製品開発も手がけた。2002年8月、チームラボ株式会社に組織変更。
様々な分野のスペシャリストを集め、サイエンステクノロジーデザインアートを融合させた領域でものづくりを行っている。「多くの産業、もしくは企業は、生み出す製品やサービス、そして存在自体が、“人がアート的だと感じるようなもの”でないと生き残れない社会になっていく」と公言し、様々な依頼に対するソリューションとして、WEBサイト、デバイス、実店舗用プロダクト、スマートフォンアプリ、空間設計、TV-CM、舞台演出など、多岐にわたる仕事をこなしている〔チームラボ株式会社 TOP 〕。中でもデジタルサイネージと連動した「チームラボハンガー」はメディアからの注目度が高く、実際に導入している店舗や開発者のインタビューと共に度々取り上げられている〔“UIはハンガー、ネットの価値をリアルに展開し新体験を創る チームラボの「teamLabHanger」” 、IT pro(2012年9月24日)〕〔“「めざましテレビ」に、チームラボが設計した空間の紹介。11/9(金)7:40~” 、チームラボ株式会社〕。
国内の仕事のみに留まらず、2012年には欧州最大のバーチャルリアリティ博覧会「Laval Virtual 2012」にて、アート作品「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」が「建築・芸術・文化賞」を受賞し〔“2012年の受賞者たち” 、Laval Virtual 〕、台湾で最も権威のある国立美術館にて、外国の企業では初となる〔毎日放送「情熱大陸」 、2012年7月15日O.A.回より〕個展を開くなど、海外での実績も目立つ。
デジタルサイネージを使ったものづくりに力を入れており、デジタルサイネージアワード2013にて、タッチパネル式の次世代受付システム「FaceTouch」がシルバー賞、成田空港第一ターミナルに常設展示中の「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」がブロンズ賞に選ばれた。〔“アワード開催結果” 、DIGITAL SIGNAGE AWARD 2013〕
2013年7月6日、日本テレビ音楽番組THE MUSIC DAY 音楽のちから」内で行われた、テレビ史上初となる、生放送中に全国の視聴者が同時に音ゲーをプレイし、ライブ演奏に参加できる「 Feat. You」のシステムを開発した〔“テレビ史上初!生放送中に全国の視聴者が同時に音ゲーをプレイし、ライブ演奏に参加できる「嵐 Feat. You」のシステムをチームラボが企画・開発。” 、チームラボ株式会社〕。終了後、音ゲーの参加人数は132万8000人だったと番組内で発表された。
代表の猪子は社会や文化など様々な分野を独自の理論で紐解いており、その強烈なキャラクターも相まってか各種メディアイベント、講演会への露出も増えている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「チームラボ」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.