翻訳と辞書
Words near each other
・ ツェルアムゼー
・ ツェルクニェ・ナ・ゴレニスケム
・ ツェルクニツァ
・ ツェルクノ
・ ツェルクヴェニャク
・ ツェルグンダン寺
・ ツェルシュテーラー45
・ ツェルスカ
・ ツェルタル語
・ ツェルター
ツェルト
・ ツェルトベク・サーキット
・ ツェルトベク飛行場
・ ツェルナー錯視
・ ツェルニー
・ ツェルネッツ
・ ツェルバ
・ ツェルビネッタ (小惑星)
・ ツェルベルガー症候群
・ ツェルベルス作戦


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ツェルト : ウィキペディア日本語版
ツェルト
ツェルトとは、登山用の小型軽量テントである。
本来英語の「テント」と同義であるドイツ語の「ツェルトザック」(''Zeltsack'' )の略であるが、日本では極めて簡易にしたテントを通常のテントと区別して呼称する〔『山への挑戦』pp.187-208「登山道具は語る(テント)」。〕。
== 概要 ==
小型軽量であるため、どのような山行でも習慣的に携行すべき装備であり〔〔『山の道具Q&A』pp.82-83。〕、例えば予期しないビバークに追い込まれその上天候が悪化した場合など、実に頼もしい存在となる〔。両側にあるベンチレーターにロープを通し立木などに結んで張る〔『IBS石井スポーツ2004-2005MOUNTAINEERING AND OUTDOOR EQUIPMENT』p.34「ツェルト・コンパクトタープ」。〕、横倒しにして収容人数を増す〔、など多様な使用法がある。急なビバークの際にはかぶるだけ〔『モンベル2014Gear Catalogue』pp.26-49「テント」。〕やくるまるだけ〔でも使用でき〔、その際にはベンチレーターから顔を出せば周囲の様子を見渡せる〔〔し、中で傘をさせば空間を確保できる〔。
装備の軽量化のために通常のテントの代わりに計画的に使用し行動範囲を広げる者もいる〔。
底面を開放してタープ〔としたり、排泄などの際に地面に穴を掘った上で目隠しのため被る〔などにも使える。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ツェルト」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.