|
風香(ふうか、1984年8月20日 - )は、日本の元女子プロレスラー、総合格闘家、スポーツトレーナー〔風香『エイジレス タオル体操 アスリートが教えるパーツ引き締め』(文芸社、2013年)〕。本名、柿本 風香(かきもと ふうか)。奈良県奈良市出身。血液型A型。JDスター解散後はプラファーに所属していた。アイドルレスラーとして知られる。現在はプロレス団体スターダムのゼネラルマネージャー。 元DDTプロレスリング所属の柿本大地と、奈良市議会議員・柿本元気は実の兄。 2009年より芸能事務所「プラチナムプロダクション」とマネージメント提携を開始。 == 人物・エピソード == SPEED、特に上原多香子に憧れていて、SPEEDになりたい、と云う願望から色々なオーディションに応募していた。吉本女子プロレスから「アクション女優の修行のためにプロレスをやれ」と言われ、プロレスラーになった。 SPEEDになりたいという願望から何度も詐欺にあっている。東京に出てきた頃、知らない電話番号から着電があり、「ミニスカポリスにしてあげる」と言われ、そのためにいくら出せなどと云う詐欺にあった。この時、母親が仲がよかった藤田まことにこのことを相談したところ、はぐれ刑事純情派の撮影の合間を縫って調べ、捕まえてくれた。 最初はノースリーブにホットパンツという格好だったが、後にピンクのブラジャーにピンクのズボンに変わった。2006年アストレス卒業後よりコスチュームをピンクから黒に変えた。アストレス時代は入場時にリング上で踊っていたが、卒業後はリングをスキップしながら反時計回りに一周している。 デビュー戦から1年以上、勝利を挙げることができなかったため、当時は「女子プロレス界のハルウララ」というキャッチコピーがついていた。AACCの赤野仁美からは「ダイナマイト奈良」と呼ばれている。 JDスター崩壊後の同年9月30日に初の自主興行「風香祭」を開催。 2009年8月3日、奈良市から、「市観光特別大使」第2号に任命された(第1号は、堂本剛)。 2009年10月21日、翌2010年春にプロレスを引退することを発表し、3月28日をもって6年間のプロレス生活を卒業した。 2011年1月に旗揚げされた新団体「スターダム」でゼネラルマネージャーに就任。一方で風香プロレス教室を開講し、教え子をスターダムでデビューさせている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「風香」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|