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ティネット島[てぃねっととう]
ティネット島()は、リグーリア海岸に位置するイタリアの島。行政上はリグリア州ラ・スペツィア県ポルトヴェーネレに属する。 中世にさかのぼるキリスト教の宗教遺跡がある。近隣の島や沿岸集落とともにリグーリア海岸の優れた文化的景観を形成している。ユネスコの世界遺産「ポルトヴェーネレ、チンクエ・テッレと小島群(パルマリア島、ティーノ島、ティネット島)」を構成する物件の一つである。 == 地理 == ティネット島は、ポルトヴェーネレの南方、ラ・スペツィア湾の湾口西端に連なるスペッツィーノ諸島の島の一つで、最も南に位置する。ティーノ島の南に位置しており、面積は 0.006 km2。植物に覆われた小島である。 国際水路機関(IHO)の定義によれば、パルマリア島・ティネット島とともにリグリア海とティレニア海の境界である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ティネット島」の詳細全文を読む
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