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『テイキング・ライブス』(''Taking Lives'')は、2004年に制作されたアメリカ映画。原作はマイケル・パイの1999年の小説『人生を盗む男』。 2008年3月9日、テレビ朝日系『日曜洋画劇場』にて地上波初放送した際、『テイキング・ライブス 他人を生きる殺人犯』というサブタイトルが追加された。 == ストーリー == 1983年、カナダ。マーティン・アッシャーという一人の少年が家を出た。数日後、母親のもとに彼が交通事故で死亡したという知らせが届く。 それから20年以上が経過した現在、モントリオールの建設現場で白骨化が進んだ死体が発見される。モントリオール警察のルクレアはFBIに捜査協力を要請、特別捜査官イリアナ・スコットが派遣されてくる。イリアナは殺人現場と死体、あるいは現場の写真だけで犯人像を分析するプロファイリングの専門家だった。 死体が発見された現場に横たわり、犯人像を絞り込むイリアナ。徐々に捜査は進展するが、その矢先第二の殺人事件が発生する。イリアナはこの事件の目撃者、ジェームズ・コスタを尋問するのだが、一方で「19年前に死んだはずの息子を、今日目撃した」という老婦人アッシャー夫人が現れた。 そしてイリアナは、マーティン・アッシャーが次々に人を殺してはその人物として地位を乗っ取っており、次の目標がコスタらしいと推理する。警察はその推理に従ってコスタを餌にアッシャーを誘き寄せて捕らえようと計画する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「テイキング・ライブス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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