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テウデリク1世[てうでりく1せい] テウデリク1世(Theuderic I、484年 - 533年頃)は、フランク王国の創始者クロヴィス1世の息子の一人。クロヴィス死後の領土分割において、ランスを首都とする地域を継承した。 ==概要== クロヴィスの長子である。フランク王国の創始者クロヴィスの死後、その王国はテウデリクを含む息子たちによって四分割され、テウデリクはランスを中心とする地域を統治した。息子のテウデベルトをスカンディナヴィアに遠征させたほか、サクソン人と結んでテューリンゲン人を撃破し、北海・バルト海交易に進出した。死後は、息子のテウデベルトが支配を継承した。このテウデリクの分王国が、のちにアウストラシア(東王国)と称されるようになった。ブルグント王ジギスムントの娘スアヴェゴータと結婚した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「テウデリク1世」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Theuderic I 」があります。
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