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テオドシウス法典 : ウィキペディア日本語版
テオドシウス法典[ておどしうすほうてん]
テオドシウス法典(テオドシウスほうてん、ラテン語:''Codex Theodosianus'')は、東ローマ皇帝テオドシウス2世が編纂させたローマ法法典である。438年2月15日に東ローマ帝国において公布され、そののち西ローマ帝国でもウァレンティニアヌス3世により受け入れられた〔法典の編纂過程について詳しくは、テオドシウス法典研究会、1993年、153-154頁参照。〕。
== 日本語訳 ==

*吉野悟(訳)「テオドシウス法典」(抄訳)、久保正幡先生還暦記念出版準備会(編)『西洋法制史料選I 古代』創文社、1981年、233‐252所収。
テオドシウス法典研究会によって、コンスタンティヌス帝が発布したとされる法令(313年 - 337年)の全訳および注釈がなされている。全21回。
*『専修法学論集』掲載分(第1-4回):59号(1993年、151–170頁)、60号(1994年、239–254頁)、61号(1994年、165–191頁)、63号(1995年、107–131頁)。
*『立教法学』掲載分(第5-11回):43号(1996年、195–217頁)、45号(1996年、227–249頁)、47号(1997年、229–246頁)、50号(1998年、336–353頁)、53号(1999年、179–204頁)、56号(2000年、127–159頁)、58号(2001年、240–263頁)。
*『法政史学』掲載分(第12-21回):57号(2002年、45–61頁)、59号(2003年、23–40頁)、62号(2004年、81–109頁)、64号(2005年、39–57頁)、66号(2006年、34–54頁)、68号(2007年、78–97頁)、70号(2008年、72–88頁)、72号(2009年、77–97頁)、77号(2012年、59–72頁)、78号(2012年、56–74頁)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「テオドシウス法典」の詳細全文を読む



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