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渡辺 具能(わたなべ ともよし、1941年(昭和16年)4月7日 ‐ )は、日本の政治家。 衆議院議員(通算4期)、国土交通副大臣(第1次安倍内閣)などを歴任した。 == 概要 == * 福岡県糟屋郡須恵町出身。 * 北京オリンピックを支援する議員の会、日韓議員連盟、トラック輸送振興議員連盟、日朝国交正常化推進議員連盟に所属。 * 2005年7月の郵政国会において郵政民営化法案本会議採決で棄権。しかし参院で法案が否決され、衆院が解散された際は党執行部を批判するも、公示直前に賛成の意向を表明、郵政民営化支持の流れを受け自民党は大勝し、渡辺も当選、総選挙後に再提出された同法案に賛成した。 * 2009年8月30日の第45回衆議院議員総選挙に自民党から出馬。公明党の推薦も受けたが落選〔比例貢献が基準?公明が自民92候補を推薦(2009年7月30日20時25分 読売新聞)〕。 * 2010年7月11日の第22回参議院議員通常選挙において自民党の比例区から出馬し落選。 * 2011年5月13日、政界引退を表明。後継指名はなし。引退理由は、「ポピュリズム政治への脱力感。いつまでも後援会の皆様のご厚情に甘えることはできない。そろそろ終わりにしたい」〔「ポピュリズム政治に脱力」…渡辺具能氏が引退 〕。渡辺が支援していた古賀市長の竹下司津男が新興宗教の摂理の元幹部であったことや〔西日本新聞 2011年01月21日〕、経歴詐称疑惑(同年10月に公職選挙法違反で書類送検)〔経歴詐称疑惑で書類送検 居直る古賀市長への疑問 〕で、渡辺に対する不信感が高まっていた〔古賀市・竹下市長を担いだ自民党前県議が非難~支持低下の焦りか? 〕。 * 息子は弁護士の渡邉元尋。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「渡辺具能」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tomoyoshi Watanabe 」があります。 スポンサード リンク
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